写真:紀州材を扱う製材所

紀州材(清水/龍神産)について

「住土不二」木材の産地の重要性

身土不二という言葉があります。それは人(身)とその人の住んでいる環境(土)は切り離せない(不二)という意味です。

このことは住まいでも同じだと思います。住まい(住)はその住まいの建っている環境(土)と切り離せない(不二)つまり「住土不二」なのです。

特に構造が木造の場合、木が生まれ育った環境(気候)と住まいが建つ環境(気候)の違いはその住まいの構造を左右するファクター(要因)の一つになります。いわば木造の場合、木が生まれ育った環境とその住まいが建つ環境は近い方が木もくるいも少ないのです。だから木の産地がわかると言う事は住まいにとっては大切なことなのです。

またいくら産地がわかっていて同じ木材でも、その乾燥方法一つで違いが大きくでてきます。そして原木から各部位(柱、梁、階段、建具、床など住まいを構成する部分の事)の特性を活かした木取りは、やはり木材の専門家の助けが必要です。

紀州材をおすすめする理由

マルフジ建築研究所では主に大阪をベースに近畿での設計活動が多いので、木の産地も近畿圏でと考えております。そのような理由により大阪より2〜3時間圏内の紀州材(清水、龍神産)をおすすめしています。ご希望があれば、現地の原木より選べます。

またこちらでは、木材の乾燥方法でも選択枝が通常の機械乾燥のみだけでなく下記のような乾燥方法が選択できます。

また四角の木材だけでなく、味わい深い丸太柱や丸太梁の加工も対応しています。